ニューヨーク国際オートショー2016｜メルセデス・ベンツの最新情報は？

ニューヨーク国際オートショー2016

キリスト教のイースター（復活祭）の時期に合わせて開催される、ニューヨーク国際自動車ショー。

今年は3月23日から、ニューヨーク・マンハッタンにあるジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで開催された。

トヨタのプリウス・プライム、日産GT-R2017年モデル、スバル次期インプレッサがワールドプレミアされるなど、日本メーカーが話題となる中、追加モデルやマイナーチェンジなどを含めたワールドプレミアムを６代も出店するなど、好調ぶりを発揮したのがメルセデス・ベンツだった。

会場で行われたプレスカンファレンスでは、2015年の米国市場において、38万461台のメルセデス・ベンツを販売したことを紹介。

これは2014年を3.8％上回る数字となっている。

好調なのは北米だけではなく、たとえば日本では前年を7.1％上回る6万5159台販売。

16年ぶりに輸入車新規登録台数１位を獲得するなど、今もっとも勢いのある輸入車ブランドとなっている。

その好調の要因となっているのが、新型CクラスとSUV、そしてCセグメント各モデルの販売増加だ。

ニューヨークショーでは、CLA／CLA 45 4MATIC のマイナーチェンジも発表。

北米では４月から注文を受け付け、７月以降にデリバリーされる予定だという。

日本における輸入乗用車 ブランド別新規登録台数ベスト10